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弦楽四重奏曲第12番 (ベートーヴェン) : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏曲第12番 (ベートーヴェン)[げんがくよんじゅうそうきょくだい12ばん]

弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調作品127は、ベートーヴェン1825年10月に完成させた室内楽曲である。
== 概要 ==

ベートーヴェンは第11番の作曲後、14年間弦楽四重奏曲に着手する事はなかったが、その後、弦楽四重奏曲5曲と大フーガを作曲している。この12番は、ベートーヴェンがこの14年のブランクの後に作曲した最初の弦楽四重奏曲であり、これ以降の弦楽四重奏曲はベートーヴェン「後期」の弦楽四重奏曲とされる。
ロシアのニコラス・ガリツィン公爵から弦楽四重奏曲の依頼を受けこの曲を作曲したため、第15番第13番とあわせたこの3曲を「ガリツィン・セット」と呼ぶ事もある。
この曲の作曲時は、ピアノソナタ第30番第31番第32番や、ミサ・ソレムニス第9交響曲 などの作曲時とほぼ重なり、そのためか大変充実した曲になっている。
初演は1825年3月6日であったが、練習不足のため評判はよくなかったらしい。しかし同月の23日に行われた2回目の演奏では好評を博した。
なお、ベートーヴェンは調号に♭が3つ付いた変ホ長調ハ短調に名作が多いといわれている。この曲も「ベートーヴェンの変ホ長調」を代表する曲である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「弦楽四重奏曲第12番 (ベートーヴェン)」の詳細全文を読む



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